撮影にあたっての届や許可の確認で連絡した所
【撮影方法】
海岸(道路等以外)から海上へ向けて飛ばして、海上から島や陸地を無人航空機で撮影
【撮影場所】
島根半島の潜戸や多古鼻、美保関近辺の日本海側での空撮
【確認をした各所】
・大山隠岐国立公園 松江管理官事務所
・海上保安部 境海上保安部
・市町村 松江市役所産業観光部
・警察 松江警察署
【所感】
・国立公園という定義においては、特に届け許可等は必要なし
・海上保安部からは船舶や設備等への接触や事故がないよう配慮すれば届け許可は不要
港からの離発着の場合はそれぞれの港湾事務所に連絡(今回はこれはなし)
・松江市としては特に施設等以外でのドローンに対しての規制はなし
ただし湖上海上(河川事務所・海上保安部等)への確認と警察へは一報をしておく。
・全てに共通は航空法に準拠することを各所から念を押された。
【その他】
宍道湖での撮影の場合
・国土交通省出雲河川事務所大橋川出張所 届け出が必須
詳細
河川敷使用届け+飛行ルート(離発着および行程)、期間を設けた場合は前日に電話連絡、郵送可
嫁が島の場合DID地区の横なので、警察署や離発着場所によっては松江市等の公園緑地課などとも調整の必要あり
※重要事項※
嫁が島近辺の飛行にあたっては、離発着が船上でない場合は30m未満の場所が確保できません。
特に大橋川から県立美術館近辺にはモニュメント、銅像、手すり、ベンチ、街灯等で半径30mの広さは確保できないです。
そのために、包括申請の標準マニュアルでは飛行できません。
さらに人の動きも同様に30m以内に入らないように止める必要があります。
現在自分は、上記点をクリアにした独自マニュアルでのDIPSの許可承認を得ています。
中海での撮影の場合
・国土交通省出雲河川事務所中海出張所 届け出が必須
詳細
河川敷地使用届け及び日程(期間の場合1週間程度毎で、1ヶ月まとめて送付)
※上記はあくまでも200g以上の無人航空機の話で、MavicMiniやMini2は別になります。
といっても、大橋川出張所では届けの提出は必須です。