ドローンを飛ばしていると、警察に通報される事があります。
自分は通報されました。
聖火リレーもあったので、ドローンの保管についての確認で自宅まで来られたこともあります。
通報時に確認される内容
1.飛行承認・許可書(DIPS)及び有効期限(書類の写真撮影をされる事もあり)
※許可承認が不要の場所や飛行方法であれば不要(その旨を説明する必要あり)
2.飛ばしている場所の許諾確認(届け出先、内容、それに付随する書類があれば)
3.機体の技適の確認
4.身分証の提示(運転免許証等)
※FISSに関しては特にチェックされる事はないのですが、DIPS案件であれば登録は義務化されているので、一応提示はしておくべきだと思います。
ドローンを飛ばしていると、上記の様な場面に遭遇する事もあります。
警察官によっては詳しくない方もおられるので、Mavic MiniやMini2に関しては、現時点で200g未満は1.のDIPSが必要ないことの証明をすぐに提示できるようにしておいた方が良いと思います。
200g以上でも、承認が必要となる飛行方法以外で飛行許可が不要であれば、飛行承認・許可書は不要と思われますが、国内であれば30m未満の飛行に引っ掛かる可能性が高いので包括申請は取っておいた方が、無難だと思います。
また、技適に関してはマークが入っていない海外版のドローンに関しては無線従事者の免許及び無線局開局届けをしていないと電波法違反になります。