目視外・訓練についてDIPSのヘルプデスクに確認したこと。
10時間の訓練の場所
・許可等を受けた場所又は屋内
許可等をうけた場所とは、DIDや空港近辺などの許可を必要とする場所ではないところです。
物件・人30m以上の間がとれて、DIDじゃなくてという単純な答えです。
・GPS等を切断して
GPSのみで、その他のセンサーに関しては特に切断する必要はないです。
・目視外・夜間
特に時間に関する規定はなく、1時間でもOK。
ただし、マニュアルにある操縦技能が行えた上での事になります。
交通量の多い道路
・交通量の多いというのは、特に規定がなくこれは警察で必ず確認を取ってくださいという事です。
警察の方で交通量の多い道路と認識されれば飛行はマニュアルに従えば一切飛行はできません。
航空局標準マニュアル
・これに記載されている内容に従わなかった場合は、航空法違反になります。
記載以外の方法が必要ならば、独自マニュアルで許可を取る。
目視外
・経路を指定した補助者なしの目視外
これは、全国でも数名のみで紙ベースでの提出で許可が降りている。
マニュアルも独自になるために、ほぼ承認がおりない。
経路を指定しない場合は承認がおりません。
・4キロチャレンジなどの、海上の島を目指すYouTube動画でよくある遠方への飛行について
これは目視外になるため補助者が双眼鏡等を使って機体の向きが判別できるのであれば、特に補助者は一人でも大丈夫。
ただし、4キロ先の機体の向きが判る程の双眼鏡があればなのですが・・・
なので、YouTubeでの動画はきっとそういう双眼鏡を装備している補助者がいるのでしょう。
でなければ、補助者を海上であろうと増員する必要があるという事です。
