スカイクリエイターズ倶楽部 山陰
Sky Creator’s Club Sanin

山陰で唯一のドローン専門のアマチュア飛行・空撮倶楽部です

国家試験対策としてPhantom4を購入しました。

Phantom4

倶楽部のメンバーで国家資格を目指しておられる方が幾人かおられます。
国家資格にも使用されているPhantom4Proの前身のPhantom4(無印)を新たに購入し試験対策として使用して頂こうと考えています。


Phantom4(無印)の使用について

※いままで使用を許可していたPhantom4ProV2.0は点検や保険費用が高額であるため、共有は行わないようにしました。

・倶楽部員の国家資格への挑戦を手助けするために、機体を提供します。
・機体の費用:新たに以下の金額で入手。

Phantom4本体(中古)
リモートID
バッテリー4本(中古)
機体の点検費用 (DJIへの送付:2回 ジンバルとモーター不具合で機体交換)
プロペラガード
カバン・ストラップ
機体登録
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計 173,000円

【注意点】
自分はこの機体を使う事はほぼありません。そのため保険は一切かけません。

【使用条件】
保険 
A. ラジコン保険など、損害賠償の保険には各個人でご自身に掛けてください。
(ラジコン保険の詳細は補足に明記)
B. 保険に入っていることを提示してください。
C. 機体保険は入っていません。

破損について(墜落・接触)
機体保険には入らないので、機体を破損させた場合は、使用者本人が責任を持ってDJIでの修理を行う。

使用目的
試験対策のためであるから、撮影や試験コース以外での使用は認めません。

使用方法
プロペラガードを使用し適切な練習コース(簡易でも可)を作り訓練する。

試験対策
飛行日誌の記載は必須とします。(日常点検、飛行記録)
用紙は事前に準備してあるものを使用する。
飛行記録:バッテリー1本毎に飛行記録を行う。
日常点検:飛行前点検と飛行後点検を必ず記載する。(飛行開始と飛行終了時)

バッテリー
希望者 
1人の時 (バッテリー4本)
2人の時 (バッテリー2本 × 2人)
3人の時 (バッテリー2本 × 3人)2本は融通します。
4人の時 (バッテリー1本 × 4人)

使用技能レベル
ご自身が所持されている機体をスクエアで機体の向きを固定し回れること。
上記向きは8方向とする(正面、左、右、対面、斜め右正面、斜め左正面、斜め右対面、斜め左対面)
不明の場合YouTube参照
https://youtu.be/kbd3poTpqsg
※ご自身が所有している機体をまともに飛ばせる事が条件。

使用までの流れ
1.ご自身の機体で上記の使用技能レベルに達していること。
2.上記課題ができているか見極めをします。
3.2.で問題がなければPhantomProV2.0にて自分がサポートしながらPhantomの動作を覚えてもらう。
4.機体の取扱や飛行日誌の書き方、注意事項を確認し、あとは一人でPhantom4(無印)で練習。

目視外、夜間の練習について
DIPSにて、必ず承認を取る事。
機体登録にて機体情報をご自身のアカウントヘ送信します。
その後に現在の申請に機体追加の変更申請、又は新規申請を行って下さい。

その他
飛行前点検にて異常(傷や破損・不良箇所)が見つかった場合、報告し必ず前回使用した人に確認を取る。
金額をみていただければ判るとおり高額です。
ただし利用料などは不要です。
そのため国家資格を目指される方に真剣に取得を目指していただきたいのと、
ご自身の機体と同等の扱いをお願いしたい。

使用希望の場合は、事前に連絡を入れて下さい。

【補足】
ラジコン保険は、日本国内でラジコン模型の操縦中に不注意によって他人を死傷させたり、他人の財物を壊した場合、被害者に支払わなければならない法律上の損害賠償金や争訟のための費用にお支払いするもの。
なお、この保険は遊び等趣味でのご使用での事故に限り補償の対象となります。
二年間でラジコン操縦士登録を含めて5,000円
(注)法律上の損害賠償責任が発生しない場合等、事故状況等により保険金をお支払いできない場合がありますのでご注意ください。
業務使用(仕事、研究、学校行事等)でのご使用での事故は保険の補償対象外となっております。
ラジコンの種類や大きさの制限はございませんのでドローンでの事故も補償されます。
※ホビーでご使用での対人・対物の事故が補償の対象です。
詳細は
https://rck.or.jp/operator/op_hb_insurance.html

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