【二等の国家資格の必要性に関して】 2022/12/18時点での話し
現在二等の国家試験が始まっていますが、
このライセンスと機体認証を受けた機体(←ここ重要)
を飛行させた場合において、
立入管理措置を講じた上で(←ここ重要)、
許可承認等が不要になります。
そのために、型式認証自体がまだメーカー(DJI)がどう申請を出してくるのか見えてない状況のなかで、
特にすぐすぐに必要なものではないと思います。
たとえ型式認証が交付されたとしても、第二種機体認証には、
新品でない限りメーカーの定期点検や整備を受ける必要がありますので、
そういったロードマップが公表されていない以上は、
現状で二等の国家ライセンスを慌てて取得する必要はないと考えます。
ただ、無人航空機を飛行させるにあたっては、
その知識としての学科試験を受けることは推奨します。
合格すれば、二年間は資格を保持できますので、
機体認証制度が充実して国家ライセンスの取得のメリットが感じられれば、
実地試験を受けることやスクールに通う事でもよいと考えます。
それに、飛行させるための法律、航空力学、無線、気象等々は
安全に飛行させるためには持っておくべき知識だと思います。
一等に関しては業務で使用するためには必須です。
それに対応した機体は未だに存在していませんが、
ACSLは自社の機体で申請を出した事を公表しています。